おすすめ転職サイト【管理人が実際に活用したサービス】

ここでは、管理人が実際に転職活動に使用した転職サービスを、ランキング形式でご紹介します。

転職を始める第一歩として転職サービスへの登録がありますが、まず一つとても大事なことが!

それは ”自分に合った転職サービスは自分で見つけること” です。

ランキング紹介しておいて身も蓋もないですが、このランキングはあくまで管理人個人の経験に基づいています。管理人の求める条件や業界的に、これらのサービスがたまたまマッチしただけかもしれません。
転職サービスは業界や年代などで強みや弱みがあります。転職者の求める条件や、業界、職種などによって使う転職サイトが変わってくるし、特にエージェントなんかは合う合わない、が如実に出ます。

自分に合った転職サービスを選ぶには、まずは複数社(少なくとも4~5社)に登録してみて、合うものだけ(目安として3~4社)残す。というやり方が良いと思います。
特に、転職エージェントは当たり外れ(自分に合うかどうか)がはっきり分かれます。「大手だから安心」では無いことに注意して、自分に合うエージェントを探しましょう。
ただ、大手の転職サービスは、「求人数が多い」「サイトが使いやすい」「手厚い」「エージェントの質が安定している」などのメリットしかないので、登録しておいて損はありません。

前置きが長くなりましたが、早速各サービスのランキングを見ていきましょう!

ランキングまとめ

転職サイト

1位  doda
2位  ビズリーチ
3位  type

転職エージェント

1位  リクルートエージェント
2位  doda
3位  JACリクルートメント


各ランキングの詳細を見ていきましょう。

おすすめ転職サイト

転職サイトとは、さまざまな企業の求人が集まるサイトのことを指します。
転職を志す場合はまず登録しましょう。転職エージェントと違い人が介在しないので、「求人をちょっと見てみたい」という程度でも有用です。

どの転職サイトが良いかの判断基準は以下で十分です。
・ あなたが目指す業界の求人数が、ある程度揃っているか
・ アプリが使いやすいか

では以下ランキングです。

1位 doda (同率:リクナビNEXT)


やっぱり転職サイトは大手が強かった。
dodaが1位の決め手は以下です。

  • 求人数の絶対数が多いため、条件にマッチする求人数が多い
  • スマホアプリが使いやすく、感覚的に操作できる
  • 企業との連絡がチャット形式で表示されるため、時系列で追える

ちなみに、リクルートが提供する ”リクナビNEXT” も同様のメリットから登録をおすすめします

リクナビNEXT

管理人は ”リクルートエージェント” をメイン使いしていた為、リクナビNEXTはほとんど使用しなかったのでランキングからは除いています。(厳密には同じリクルート系でも、転職サイトの”リクナビNEXT”と転職エージェントの”リクルートエージェント”では、扱う求人が異なるので併用した方が良いです。そんなこと、当時の管理人は知りませんでした…)

2位 ビズリーチ

ビズリーチのサイトはこちら:https://www.bizreach.jp/

いわゆる転職サイトとは一線を画す転職サイトで一躍有名になったビズリーチ。
基本的に世の中に出ている転職サービスは全て無料なんですが、ビズリーチは一部有料の転職サービスです。また自ら求人を探して応募するスタイルではなく、企業やエージェントのスカウトがメインです。

ハイクラス転職を謳うだけあり、求人全体の質が高く、ワーママでも「今後キャリアアップしたい」と考える方には登録していて損はありません。無料でも一部のスカウトであれば受けられます。
積極的に転職活動する方は、集中活動期間飲み有料会員になり全てのサービスを利用するという選択肢もありです。実際管理人も、転職活動中に2ヶ月間のみ有料会員になりました。

ビスリーチのメリットは以下です。

  • 有料サービスのため、スカウト企業の質が高い
  • 自分の検索では辿り着かないような企業からスカウトが来るため、転職先の視野が広がる
  • エージェントがランク分けされており、質の高いエージェントを求職者側から選べる

3位 type

typeのサイトはこちら:https://type.jp/

オードリーの春日さんが印象的なtype。typeは最大手ではありませんが、業界特化型(IT・web系)のため選びました。
結論、あまり活用はしませんでしたが、dodaのような最大手には無いような求人があるかな?という視点で、たまに求人確認していました。

ちなみにIT・web系に特化したtypeは、実際の求人数を見ても「IT/通信/webエンジニア」の求人数が、他の業種の求人数と比べて圧倒的に多いです。
業界特化型は他にない求人を扱っている場合があるので、あなたの行きたい業界の業界特化型を一つ登録しておいたら良いかもしれません。

特化型サイトのメリットは以下です。

  • 他のサイトより、細かい条件や職種で検索ができる
  • その業界の動向や情報を得やすい

 

おすすめ転職エージェント

転職エージェントは、アドバイザーがあなたの転職活動の全般をサポートしてくれます。
キャリア相談からおすすめ企業の紹介、応募書類の添削、面接対策、企業との交渉、などなど。

特に初めての転職の場合は、色々なアドバイスもらえるので登録をオススメします。
エージェント利用しても基本的に全て無料でサービスを受けることができます

1位 リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職サイトに引き続き、大手が1位になりました。
リクルートエージェントが1位の決め手は以下です。

  • 現職ではなく、希望する業界に強いエージェントが付いてくれた
  • 担当エージェントが、他社の5人と比較して一番良かった

良いエージェントの判断基準は多々あれど、前提として「希望する業界の知識が深い」ことが必須です。
実際に、その業界の細かい職種や条件を理解できるエージェントの方が、紹介してくる求人にズレがありませんでした。
希望先の業界が決まっている場合は、希望先の業界に強みのあるエージェントをコメントなどに記載して希望を伝えましょう。

あとは、「業界知識が豊富か」「人当たりは良いか」「紹介求人のズレはないか(あっても伝えれば修正されるか)」「レスポンスが早いか」などを判断基準に、あなたに合う求人を探してください。
もし不満あれば、担当変更を希望すれば応じてくれます。

2位 doda


第2位はdodaです。
dodaエージェントのメリットは以下です。

  • 担当エージェントに加え、採用プロジェクト担当からの紹介求人もある
  • 紹介求人が幅広い
  • アプリが使い易い、求人を探しやすい

dodaでは、一度担当者を変更しました。それでもイマイチ相性合わなかったので、サブ使いしていました。
大手総合型エージェントだけあって、求人は豊富でサポート体制もバッチリでした。

3位 JACリクルートメント

JAC Recruitment

JACリクルートメントは、ビズリーチ経由で知り登録しました。
JACリクルートメントのメリットは以下です。

  • エージェント・紹介求人の質が高い
  • 求人毎に担当者が異なり、的確なアドバイスが得られる

エージェントや紹介求人の質の高さは実感しました。ある程度の年収があり、これからもキャリアアップを目指すワーママであれば登録しておいて損はありません。

一方、総合型エージェントとは一線を画すため、デメリットも紹介しておきます。

  • ハイクラスを謳うだけあり、現年収がある程度高くないと紹介求人が少ない
    (目安500-600万円以上)
  • 各企業専属エージェントの為、一人のエージェントが手取り足取りサポートしてくれる訳ではない

あなたに対してエージェントが付いてくれるシステムではないので、特に初めての転職の場合は他エージェントと併せて活用するのがオススメです。

おすすめ企業クチコミサイト

企業のクチコミサイトは、求人応募前に実際に中で働く人がどんな意見を持っているか、を参考にするため使用しました。
一部の企業を除いて、基本的には「転職しようとしている人、転職した人」が書いていることが多いため、否定的な意見が大多数であることは事前に頭に入れておきましょう。

1位 Openwork

Openworkのサイトはこちら:https://www.vorkers.com/

一番活用したOpenwork。掲載企業数、クチコミ数が多いです。

2位 転職会議

転職会議のサイトはこちら:https://jobtalk.jp/

こちらも掲載企業、クチコミが多数。Openworkと併用して活用。

3位 en Lighthouse

en Lighthouseのサイトはこちら:https://en-hyouban.com/

クチコミ数は上記2サイトに比べて少ないが、掲載企業は幅広い印象。

番外編:正直 【イマイチ】 だったサービス

色々な転職サービスを活用しましたが、「正直イマイチ」と感じたサービスをご紹介します。
オススメではないのでURLは貼りません。
これは管理人の経験を元にしているので、全ての人にオススメできない、という訳ではありませんのでご承知おきください。

転職エージェント:すべらない転職(アクシス株式会社)

どこぞのおすすめ転職サイトで紹介されていたため試しに登録。20代、30代向けがターゲット、希望業界(IT業界)に強みありということで、まずはキャリア相談…と申込をするも、先方よりサポートお断りの連絡が…。

理由は以下のようです。

「大変恐縮ですが、弊社の取り扱う求人案件が20代の方向けとなっているため、弊社では転職支援サービスに関してはお力になれないと判断いたしました。」(メール原文ママ)

職歴、希望業界、性別、年齢、など色々理由な側面から判断したのでしょうが、明記する理由を年齢にするなら、「20代専門です」とサイトにきっちり書いといてくれ…。
サイトには30代の実績も連ねていたので、てっきり30代もいけると思うじゃないか。(追記:後日確認すると、20代のみの実績に変更されていました。ターゲットを明確に20代に変更したのかもしれません。あくまで管理人が転職活動した時の事とご認識ください。)
正直時間の無駄でした。ざんねん。

転職サイト:workport

こちらもIT業界に強みあり、ということで登録。大手のリクルートやdodaと比較して掲載求人が多いとも感じず、登録だけして徐々にフェードアウトしたサイト。


以上2サイトが、管理人が実際に使ってみてイマイチだな、と感じたサイトでした。
特殊な仕事ではない限り、やはり大手が万人受けするかな、という印象でした。ご参考までに。

最後に

転職活動を通して気づいたのですが、転職サービスは世に溢れています。

それだけ市場も大きいということでしょうが、サービスが沢山ある、は嬉しい反面、自分に合った物を選ばなければならない煩わしさもあります。

どうかあなたにとって良いサイト、エージェントを見つけてください。

初めての転職の場合、特にエージェントはあなたの転職満足度に大きく影響することになりますので、妥協せず良い方に巡り会うまで探し続けることオススメします。

少しでも、あなたのより良い仕事へ、人生へ近づくための助けになれば幸いです。

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