サイト管理人の自己紹介
はじめまして。このサイトを管理しております、トモコと申します。
現在一児の母として、そしてフルタイム会社員として働いています。

私は育休復帰の1年後、ありきたりではありますが職場環境と仕事/育児の両立に悩み、現状を変えたいという想いで入社8年目の時に転職しました。
(前職)日系メーカー/新事業開発 → (現職)日系IT企業/事業企画
新卒で入社した会社で定年まで勤めることに疑問を抱いたことは無かったし、会社のことも好きだった。
でもいろんな不満が溜まり、結局その会社に留まることができなかった。
当時は「本当に転職していいのか」と随分悩んだけど、今思えば、あの時転職という選択をして本当に良かったと心の底から思います。
参考記事:旧タイプの社会人が転職を決めるまで【ワーママ管理人の体験談】
出産前は、子供がいても変わらず残業や出張もこなしてバリバリ昇進するぞ!なんて息巻いていましたが、いざその環境に身を投じると考えも変わりました。
残業も出張も、夫の協力とベビーシッターなどのサービスを活用すれば実現しようと思えばできます。
ただそうしたいか?と言われると、今はしたくありません。今は定時時間内で働いて、家族で食卓を囲み、子供の成長を身近に感じていたいです。
ただ母である自分も、やはり社会との繋がりを持ち続けたい。
そしてやっぱり、お金は欲しい!ということで、フルタイムの会社員を続けています。
この転職活動の間、
様々な選択肢を調べ、
現状の悩みを洗い出し、
転職で何を実現したいのかを自問自答しました。
今回の転職活動での経験や調べた事柄を共有し、世の中にも同じく悩みを抱えるワーママの、日々の生活をより良くする為の行動のきっかけになれば、との思い出このサイトを立ち上げました。
転職で変わったこと
転職では環境がガラリと変わりました。
メリットは多いですが、もちろんんデメリットもあります。
管理人の転職で、今回変わったことをあげてみます。
業界:製造業→IT企業
ここが転職の軸でした。長い将来見越して、成長産業(IT)に移りたいと考えていました。
機械エンジニアが突然ITエンジニアにはなれないけど、取り敢えずそういう環境に身を置くことで、入ってくる情報や周囲の人を変えられるとの思いで。
職種:機械エンジニア → 新サービス企画
前職では機械エンジニアで、新事業企画を担当していました。転職先は業界こそ異なるも、新事業企画という同じような経験が活かせると期待されて採用。
通勤時間:1時間20分 → 30分
これも転職時の優先事項ではなかったけれど、結局かなりの短縮になり◎!
在宅勤務があるとはいえ、通勤時間短いは正義。
給与:前職比で25%アップ
未経験業界への転職のため年収は下がる想定していたので、ここは嬉しい誤算。
ただし、現職では残業40時間分は基本給に含まれています。
職場環境:男性9割(平均年齢45歳ほど) → 男女半々(平均年齢35歳ほど)
ここも前職から大きく変えたかった点。
前職はおじ様ばかりでしたが、現職は全体的に若く、女性も外国人も多く、前職でのマイノリティがマイノリティでなくなり、間違いなく働きやすくなった。
福利厚生:大変充実(法定以上) → 普通(法定レベル)
福利厚生は大幅ダウン。
例えば前職は「育児休業は3歳まで」だったものが、現職では「育児休業1歳まで」に。また前職であった子供手当や社宅/家賃補助などの福利厚生は現職では無し。子供看護休暇などの制度も無し。
ワーママにはちと厳しい内容。この差分は給与アップ分でプラマイゼロになるか。。。
今後の働き方
転職し、今までの環境がガラリと変わりました。
相変わらずフルタイム&たまに残業もあり日々バタバタしていますが、前職で非常に辛かった職場環境が改善され、現状にとても満足しています。
…が、第二子も欲しいし、今後自分や家族の環境も変われば、また不満が出てくる可能性があります。
その時はその時で、どう解決すればか良いか考えます。
もしどうしようもなくなれば、また”転職”という選択肢も大いにあります。
サイトの運営方針
このサイトでは、ワーママ転職を志す方の、少しでも参考になればとの思いで運営しています。
情報ソースは以下の通りです。
- ワーママ管理人の実体験
- 知人の転職体験談
- 知人の転職エージェントからの裏情報、etc.
転職は非常にエネルギーを要しますが、現職に留まりながらの活動はリスクゼロです。
現状に悩み、転職したいな…と考えるワーママの助けになるような、そんな情報発信を心掛けます。